【熊本県薬剤師会】1/25（日）開催　第52回（公社）熊本県薬剤師会学術大会　～会員研究発表（ポスター発表）募集および参加のご案内について～　　　　　　　

標記学術大会を下記の通り開催いたします。
今回の学術大会は、ポスター発表、シンポジウムを予定しており、特にポスター発表は、会場にて参加者同士で直に議論や情報交換ができ、相互の交流を深めることができます。
つきましては、ポスター発表の演題を募集いたしますので、県薬事務局宛にメールにて要旨集用原稿を添えてご応募ください。未発表の演題だけでなく、他の学会で発表された演題も是非発表していただくようお願いいたします。”
また、シンポジウムでは「一次予防から治療までのフォーアクセス　～在宅生活を支える薬剤師～」をテーマに、4つの取り組みについてシンポジストの先生方にご講演頂く予定です。
セルフメディケーションの推進、地域活動を通じた健康啓発、医療チームとの連携による心不全治療の最適化、そして残薬対策や服薬アドヒアランス向上といった医療安全の取り組みまで、薬剤師が果たすべき役割を幅広くご講演頂く予定です。このシンポジウムを通じて、薬剤師が在宅生活を支えるために必要な知識やスキルを再確認し、地域社会における存在意義をさらに高めることができたらと考えています。

記

日　　時　　令和8年1月25日（日）9：30～12：40

場　　所　　ポスター発表：熊本県薬剤師会館
　　　　　　シンポジウム：ハイブリッド形式
　　　　　　　　　　　　　（熊本県薬剤師会館・Web（Zoomウェビナー）

内　　容　　

　　　第1部：ポスター発表（公募）　　　9:30～10:30
　　　第2部：シンポジウム　　　　　　 10:40～12:40
　　　テーマ「一次予防から治療までのフォーアクセス　～在宅生活を支える薬剤師～」　　　　　　　
　　　(1)ファーストアクセス（セルフメディケーション）
　　　　「セルフメディケーションを支える薬局の役割 ～OTC医薬品の適正選択とトリアージ～（仮）」
　　　　ひなぎく薬局　下原　修治
　　　(2)ソーシャルアクセス（地域活動・国民との啓発）
　　　　「薬局における地域活動の取り組み」
　　　　　～「健康たより」・「健康教室」を通じた住民への健康啓発～」
　　　　大牟田中央薬局　橋本　和樹
　　　(3)チームアクセス（心不全）
　　　　「薬薬連携でつなぐ心不全治療～地域で実現する最適薬物療法（仮）」
　　　　熊本機能病院　薬剤部　浦部 理恵
　　　(4)ラストアクセス（医療安全・適正使用）
　　　　「人吉球磨支部における残薬バッグ運動の効果と服薬アドヒアランス」
　　　　クスノキ薬局　御薬園店　村田　圭介

定　　員　　熊本県薬剤師会館80名、Web（Zoomウェビナー） 200名

研修単位　　１単位　※なお、シンポジウム受講のみ、単位申請を行う予定です。　　　　
　　　　　　（単位制の研修のため、時間厳守でお願いします。）
　　　　　　　※会館で受講される方はPECSで発行した個人のQRコードをご持参ください。

参加費　　熊本県薬剤師会・熊本県病院薬剤師会会員無料、左記会員外3,000円

共　催　　熊本県病院薬剤師会

■ポスター発表募集内容
１）応募方法　
氏名・勤務先・連絡先電話番号・薬剤師免許登録番号を明記のうえ、A4版1枚の要旨集用原稿（約1400字以内）を添えて県薬事務局宛にメール（info@kumayaku.or.jp）にてご応募ください。
２）募集締切　　令和7年12月11日（木）

■学術大会申込方法　
　日本薬剤師会研修プラットフォーム「manaable」より お申込みください
　https://nichiyaku.manaable.com/
　申込み締切　令和8年1月8日（木）

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