緊急避妊薬販売薬局等名簿について
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緊急避妊薬のスイッチOTC 化に関して国の評価検討会議において検討が重ねられ、またスイッチOTC 化に際した課題への対応策検討のために、令和5年11 月からは調査研究事業が実施されております。
今般、緊急避妊薬の要指導医薬品としての製造販売承認が可と判断されたことを受け、今後、薬局・店舗販売業の店舗(以下「薬局等」という。)において、要指導医薬品たる緊急避妊薬の販売が開始されることが予定されておりますが、この際、調査研究事業の結果を踏まえ、販売を行う薬局等には「近隣の産婦人科医等との連携体制の構築」が、その要件の一つとして課されております。
このことについて、都道府県薬剤師会で取りまとめる「緊急避妊薬販売薬局等名簿」と都道府県医師会で取りまとめられる「連携医療機関名簿」の相互の共有をもって連携体制とできるとされております。
つきましては、販売を行われる薬局は、留意点をご確認の上、以下よりご回答いただき、申し込みいただきますようお願い申し上げます。
また、作成いたしました名簿につきましては今後随時更新を行います。変更・削除を行う場合も以下よりご回答いただきますようお願い致します。
なお、作成いたしました名簿は熊本県医師会のほか、厚生労働省へも提出させていただきますことを申し添えます。
緊急避妊薬販売薬局等名簿への登録フォーム(登録・変更・削除)
この名簿は、厚生労働省への報告とは別のものとなります。
内容は重複いたしますが、販売を新規に開始する場合や薬局・薬剤師の情報に変更のあった場合、販売を中止する場合は、上記名簿への報告とあわせて必ず厚生労働省への報告もお願い致します。
緊急避妊薬の調剤・販売に係る研修修了薬剤師一覧への登録申請 -厚生労働省-